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今日の歳時花~枸杞

今日の歳時花~枸杞

画像の説明
クコ(枸杞、学名:Lycium chinense)は、中国原産のナス科の落葉低木です。
枸杞は古来、薬膳などで重用されてきた「枸杞の実」としてよく知られています。明朝の李時珍が著した薬学書「本草綱目」には長寿の妙薬とも書かれています。山野や川の土手、道端などいたるところに自生しでいます。根元から叢生し、高さは1~2mほど、つるのような枝にはとげのような小枝があります。枸杞を春季とするのは、春の新葉を食用とするからで、長楕円形のやわらかい葉です。花は夏に薄紫色の茄子の花に似た小花をつけます。花のあと楕円形の鮮やかな赤い実をつけます。春の野の息吹の1つとして食用にされてきました。薬用ということもあり、体に活力を与える木という印象がある季語の植物です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~クコ

与謝 蕪村(よさ ぶそん、享保元年(1716年) - 天明3年12月25日(1784年1月17日))は、江戸時代中期の日本の俳人、画家。松尾芭蕉、小林一茶と並び称される江戸俳諧の巨匠の一人であり、江戸俳諧中興の祖といわれる。また、俳画の創始者でもある。写実的で絵画的な発句を得意とした。

出典:wikipedia~与謝 蕪村

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