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今日の歳時花~ポインセチア

今日の歳時花~ポインセチア

ポインセチア

ポインセチア(英名poinsettia、学名 Euphorbia pulcherrima)はトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑性低木です。原産地はメキシコと中央アメリカで、名前の由来はメキシコに駐在していたアメリカ外交官ポインセットが発見したことによります。日本には明治時代に渡来し、クリスマスの行事と共に浸透しました。和名はショウジョウボク(猩々木)と言い、大酒飲みの赤い顔が特徴の、伝説上の動物である猩々に似ていることから名付けられたと言います。葉は薄く、楕円形で、秋の終わりから茎先の蕾を包んでいた苞葉が赤くなり始め、その中央に黄緑色の小さな小花をつけます。葉の赤さはキリストの血の色に例えられ、原産国とされるメキシコ合衆国では、「ノーチェ・ブエナ(聖夜)」と呼ばれています。赤と緑のコントラストが聖夜を彩る季語の植物です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~ポインセチア

富安 風生(とみやす ふうせい、1885年(明治18年)4月16日 - 1979年(昭和54年)2月22日)は、日本の官僚、俳人。本名は謙次。

出典:wikipedia~富安 風生

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