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今日の歳時花~南天の実

今日の歳時花~南天の実

南天の実

ナンテン(南天、学名:Nandina domestica)は、メギ科ナンテン属の常緑低木です。和名の由来は、原産地である中国での呼称である、漢名の「南天燭」の略で、燭の字がつくのは実が赤く火の様だというところからで、その色の美しさが古来から愛されてきました。読みが「難を転じる」に通じることから、昔から厄除けや縁起物として鬼門に植えたり、正月飾りやおせち料理に添えたりします。花のあと小さいなまるい実がたくさん群がってでき赤く熟したその姿は緑の葉とのコントラストが美しく、庭木としても愛でられています。冬枯れに彩りを添える季語の植物です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~ナンテン

鈴木花蓑(すずき はなみの、1881年(明治14年)12月1日 - 1942年(昭和18年)11月6日)は日本の俳人、裁判官。本名は鈴木喜一郎(きいちろう)。大正時代末期に俳句雑誌『ホトトギス』において、池内たけし・篠原温亭・嶋田青峰らと並び、活躍した。

出典:wikipedia~鈴木花蓑

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