ボタニカルアートを描く人のための専門情報サイト

今日の歳時花~白粉花

今日の歳時花~白粉花

オシロイバナ

オシロイバナ(白粉花、学名:Mirabilis jalapa)とはオシロイバナ科の多年草または一年草です。南アメリカ原産で江戸時代始め頃に渡来しました。花が美しいので観賞用に栽培されるほか、広く野生化もしています。高さは1mほどになり、花は漏斗状で、花弁に見えるものは萼、花弁は退化しています。夏から秋にかけて午後4字頃から咲き始める事から、和名としてはユウゲショウ(夕化粧)とも呼ばれるが、この名はアカバナ科のものにも使われていますので注意が必要です。色は赤、白、黄、斑と様々あります。種の中にある、白粉質の胚乳を小さな子供たちが化粧遊びに使ったことから、オシロイバナの名がつきました。しかし、そのような遊びも今では見られない遠い昔の記憶になりました。郷愁を誘う季語の花です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~オシロイバナ

菖蒲 あや(しょうぶ あや、1924年 - 2005年)は、俳人。東京都生。1947年、職場の句会で岸風三楼に師事。また「若葉」で富安風生に師事。三桜の「春嶺」および「若葉」同人。「春嶺」発行人を経て同誌の三代目主宰に就任。1967年、句集『路地』で第7回俳人協会賞を受賞。他の句集に『あや』『鶴の天』など。

出典:wikipedia~菖蒲 あや

コメント


認証コード1487

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.7
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional