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今日の歳時花~木槿

今日の歳時花~木槿

ムクゲ

ムクゲ(木槿、学名: Hibiscus syriacus)はアオイ科フヨウ属の落葉低木で別名ハチスとも呼ばれています。庭木として広く植栽されるほか、夏の茶花としても欠かせない花です。原産地は中国で、平安時代に渡来しました。夏から秋にかけて白、紫、赤などの美しい花をつけます。花期は7〜10月で、花の大きさは10〜18cmほどになります。花芽はその年の春から秋にかけて伸長した枝に次々と形成されます。「和漢三才図会」に「すべての木槿花は朝開きて、日中もまた萎まず、暮に及んで凋み落ち、翌日は再び開かず。まことにこれ槿花一日の栄なり」とあることから、一日花との誤解がありますが、朝花が開き、夕方にはしぼんで、また翌朝開き、一重のもので2〜3日、八重の長く咲くもので2週間くらい一輪の花を楽しめます。華やかな姿が晩夏を彩る季語の花です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~ムクゲ

松尾 芭蕉(まつお ばしょう、寛永21年(1644年) - 元禄7年10月12日(1694年11月28日))は、江戸時代前期の俳諧師。現在の三重県伊賀市出身。幼名は金作。通称は甚七郎、甚四郎。名は忠右衛門宗房。俳号としては初め実名宗房を、次いで桃青、芭蕉(はせを)と改めた。北村季吟門下。蕉風と呼ばれる芸術性の極めて高い句風を確立し、後世では俳聖として世界的にも知られる、日本史上最高の俳諧師の一人である。

出典:wikipedia~松尾 芭蕉

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