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今日の歳時花~カンナ

今日の歳時花~カンナ

カンナ

カンナはカンナ科の大型多年草です。中南米、熱帯アジア、アフリカ、西インド諸島に分布して、日本には明治時代に渡来しました。1mから2mもの高さになり、花期は7月から11月頃までで、原色の赤、黄、橙などの花色があります。直径は10cmから15cm、三枚の花弁は筒型をしていて、二枚は大きく、一枚は小さいです。雄蕊の6本のうち、三本は花弁と同じ形、雌蕊の先の花柱も扁平で色がついているため、八重咲きのよう見えます。カンナ科の檀特もカンナに似て、夏、秋に真っ赤な花を咲かせますが、あまり見られなくなりました。夏のイメージが強い花ですが、秋の季語です。強烈な色彩が力強い季語の花です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~カンナ

山口 青邨(やまぐち せいそん、1892年5月10日 - 1988年12月15日)は、日本の俳人、鉱山学者。東京大学名誉教授。工学博士。本名は山口 吉朗( - きちろう)、初号は泥邨。

出典:wikipedia~山口 青邨

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