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今日の歳時花~柘榴の花

今日の歳時花~柘榴の花

ザクロ

ザクロ(石榴、柘榴、若榴、学名: Punica granatum)とは、ザクロ科ザクロ属の落葉小高木、また、その果実のことで、庭木などの観賞用に栽培されるほか、食用としても利用されます。ザクロは旧約聖書にもたびたび登場する、有史以前より栽培されている最も古い果樹の一つとされ、原産地はペルシャやインドで、日本には中国を経由して渡来し、平安時代には花卉として栽培されていました。実は徳川時代から食べるようになったと言います。高さ3mほどになり、細長い艶のある葉は対生します。花期は6月から7月で、赤橙色の6弁の花を咲かせます。八重咲きのもの(花柘榴)もあり、白、薄紅、朱、紅絞りなどの色のものがあります。梅雨の頃、つややかな葉の中に咲く朱赤の花は、まさしく紅一点の言葉がふさわしい季語の花です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~ザクロ

加藤 楸邨(かとう しゅうそん、1905年(明治38年)5月26日 - 1993年(平成5年)7月3日)は日本の俳人、国文学者。本名は加藤健雄。妻は俳人の加藤知世子。 1931年(昭和6年)粕壁中学の同僚の勧めで俳句を始める。水原秋桜子の主宰する『馬酔木』に投句、秋桜子に師事する。1935年(昭和10年)馬酔木の同人となる。

出典:wikipedia~加藤 楸邨

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