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今日の歳時花~金盞花

今日の歳時花~金盞花

キンセンカ

キンセンカ(金盞花、学名:Calendula officinalis)は、キク科の一年草です。別名はカレンデュラ、ポットマリーゴールドと呼ばれることもあります。南ヨーロッパ原産で古くから食用や薬用、ハーブティーなどとして親しまれてきました。日本には中国を経由して江戸時代に渡来したそうです。丈は30cmほどで、花径は5cm~7cmほどになり、オレンジ色や黄色の花を咲かせ、一重、八重と多彩です。葉は5cm~18cmほどの単葉で、表面に荒い毛が生えています。花期が3月~5月と長いことから、常春花、長春花、ときしらずなどの和名があります。菊の花に似た姿は、杯の形で大きく、切り花、花壇などによくひきたつ印象的な季語の花です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~キンセンカ

和知 喜八
本名同じ。大正2年4月25日、東京都生まれ。
• 昭和12年ごろより、樹峰と号して「馬酔木」に投句、波郷、楸邨を知る。
• 昭和15年、「寒雷」創刊とともに参加
• 昭和27年同人。
• 昭和33年、同人誌「響焔」を発刊、同38年休刊したが、昭和44年、山崎聰らの尽力で復刊
• 昭和50年、正式に主宰に就任。
• 平成10年、名誉主宰となる。現代俳句協会名誉会員。
• 平成16年10月23日没。享年91。

出典:現代俳句協会

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