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今日の誕生花

今日の誕生花

タネツケバナ

タネツケバナ(種漬花、Cardamine scutata)はアブラナ科タネツケバナ属の植物の一種。水田などの水辺に群生する雑草。全体に柔らかい越年草、あるいは一年草。高さは10-30cm、茎の根本と下部に一回羽状複葉の葉をつける。花は茎の先端に穂状花序をなし、花弁は白、果実は棒状で上を向く。水田雑草としてもよく見られる。時に半ば水につかって育っている。日本全土に生育し、北半球の温帯域に広く分布する。なお、育ちがよいものは小型のクレソンに似て見えることがある。七草がゆの際には、春の七草のナズナと間違えられる例もある。果実の形が違うので判別は難しくないが、別に毒はないし食べられるので間違えても実害はない。名前の由来は、発芽しやすいように、稲作の種籾を水に漬ける頃に花を咲かせる事による。この属は世界に160種、日本国内には10数種類が知られている。写真はCardamine flexuosa。
花ことば:燃える思い
花占い :ひかえめで、もの静かな性格。内面的には、反対に熱い思いを胸に秘めてる情熱家です。燃え始めると、軽はずみな行動にかられがち。そのため、恋人に失望を与え、別離を招く結果となります。結婚相手とは、冷静に交際することが必要でしょう。
写真と出典:wikipedia
花ことばと占い:366日誕生花の本 瀧井康勝著より
編集部記

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