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鎌倉文学館と晩秋のバラ園

鎌倉文学館と晩秋のバラ園


鎌倉文学館

晴れ渡った青空に、秋の深まりを告げる紅葉が映える11月30日。
鎌倉文学館へ出掛けました。
今回の主な目的は文学館そのものではなく、庭園内にあるミニバラ園にありました。本来であれば、もう少し早い時期、あと1週間ほど前に訪ねることが出来れば良かったのですが、忙しさに追われ、ついつい後回しになってしまいましたがようやく来ることが出来ました。

鎌倉文学館

まず、鎌倉文学館について少し触れておきましょう。何と言っても、館そのものが素晴らしく、国登録有形文化財に指定されている「旧前田侯爵家別邸」が文学館として利用されています。鎌倉から長谷の大仏へ向かう道の途中...江ノ電の由比ヶ浜駅近く、後ろに山をひかえた小高い所に建っています。長い坂道を登り、門がある案内所で入館料一般\400を払い、小さなトンネルを抜けると邸宅があります。三方を山で囲まれたここ鎌倉は切通し、隧道が多く、招鶴洞の名前がつくこのミニトンネルは、源頼朝が鶴を放った場所という説があるそうです。
車寄せのある、プチホテル並みの大きな邸宅は、在りし日の栄華を忍ばせます。「美しく着飾った紳士、淑女の皆さんの夜会...生まれ変わったらこんな家に住みたいなあ...」と私の妄想はふくらみます。邸宅内のヤードには大きなスダジイが生えています。木の下の方から数本に枝分かれしており、その分岐部には子供が3,4人乗れるくらいのスペースがあります。「この高さなら、高所恐怖症の私でも登れるかも!」と近づいて見ると、案の定、登れないようロープが張られていました。このスダジイがあるヤードを挟んで、邸宅とは反対側に今回の目的、バラ園があります。

画像の説明

バラ園

バラ園と庭はブルームーンなどの代表的なつるバラのフェンスで仕切られています。園の中は、ボダーガーデンが数本あり、そこに2列づつバラが植えられています。植えられている品種は多岐にわたっており、バラ園全体として何かテーマを持って植えられたというより、バラが好きな人が個人的な好みで集めたというムードがあります。特に昭和生まれの私には懐かしささえ感じてしまう...そんなバラ園でした。今回はもう秋の剪定がほとんど終わっている状態でした。興味のあるかたは来年の春、5月上旬~6月下旬に行かれることをオススメします。晩春から初夏にかけての鎌倉文学館への道行は、潮風とバラの香りに癒される旅になること間違いなしです。
鎌倉文学館への行き方は下記のリンクでご確認下さい。
鎌倉文学館ウェブサイト

バラ園写真館

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