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必要なところを消す

必要なところを消す

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晴耕雨読,今日はアトリエで作画中です
今日は消しゴムの使い方のポイントをお話しします
消しゴムは不要な線を消す所と考えている方が多いようです
結果的にはその考えで良いのですが、たいていの方は消しすぎて紙を痛めていることが多いのでは無いでしょうか?
私は必要なとこ
といつも心がけています
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このデッサンのように重なり合う線はいちいち消さないで最後に細かいところが描けたら消します
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この紙はモンバルキャンソンですがモンバルキャンソンは余白が鉛筆の粉で汚れます
でも作業に影響が無ければほって置きます
最後にそこに何も描かないと確定した段階で綺麗に消せば良いことです
それより描いていく過程で気持ちが変わり描きたいところが消しゴムで傷んでいたら、
その方が絶対困る筈です

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