雲錦文様
雲錦文様
これは1月から3月に作った摘まみ細工の課題です
雲錦のコサージュクリップです
雲錦…
素敵な言葉なので色々調べてみると
満開の桜を雲に新緑の紅葉を錦に例えた言葉で、元々は琳派の文様を陶磁器等に写したのがはじめだそうで…
陶磁器…!
我が家にもありました雲錦文様の御茶碗が…
30年近く前に自己流で御茶をたて始めた頃近所の食器店で買ったものです
あの時は取り敢えず間に合わせで買った感じでした…
そんな由緒正しい柄だとは気が付かずゴメンね
知るは一時の恥知らぬは一生の恥
昔の人は良くいったものです
でも知らないことを知るのは恥ずかしいことではありませんよね…
コメント
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雲錦文様。。。
雲錦。美しい言葉ですね!
意味を知るとますます奥ゆかしく、日本って本当にすてきだなあ!と思いました。
つまみ細工の腕もますます上げられて綺麗な仕上がりと色合いにうっとりします。
私は、先生のお教室に通わなければ知らなかったことばかりです。
それは植物画に関することはもちろんですが、幅広い趣味の世界にに関すること、礼文島のことなど、こうしてブログを拝見して初めて知ることが多く、毎回とても楽しみです。
沢山の楽しみを分けていただき感謝!感謝!です。
この雲錦文様のお茶碗もとてもかわいいですね。そういえば家にも似た柄のお茶碗あったかもしれません(笑)
もしかして、お茶碗をのせている小袱紗も手作りでしょうか?