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今日の歳時花~馬酔木の花

今日の歳時花~馬酔木の花

画像の説明
アセビ(馬酔木、学名: Pieris japonica subsp. japonica)は、ツツジ科アセビ属の常緑低木です。日本に自生し、観賞用に植栽もされます。別名あしび、あせぼとも呼ばれます。馬酔木の名は、「馬」が葉を食べれば毒に当たり、「酔」うが如くにふらつくようになる「木」という所から付いた名前であるとされています。この毒性を利用して、葉や茎の煎じ汁を農作物の害虫駆除などに用います。大和地方に多く自生し、奈良の春日神社、箱根や富士五湖地方のあしびが有名です。早春、白い壺の形の小さい花を穂のように垂らし、かすかな芳香を漂わせます。万葉の頃を思わせる清らかで野性的な季語の花です。

参考資料:新歳時記 平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~アセビ

山口 青邨(やまぐち せいそん、1892年5月10日 - 1988年12月15日)は、岩手県出身の俳人、鉱山学者。高浜虚子に俳句を師事、工学博士として東京大学に勤めながら俳誌「夏草」を主宰した。本名は吉朗(きちろう)。初号は泥邨。

出典:wikipedia~山口 青邨

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