ボタニカルアートを描く人のための専門情報サイト

今日の歳時花~茸

今日の歳時花~茸

キノコ

キノコ(茸、菌、蕈)とは、大型の菌類の俗称で、山野の林の中、木の根や幹、朽ち木、日当たりの良い草原、路傍、海岸の砂地など各所で見られます。大抵は傘の形をしていて、種類はきわめて多く、形や色も様々です。食用として広まったのは室町時代、栽培されるようになったのは江戸時代と言われています。大別して食用キノコと毒キノコに分けられ、まつたけ、しいたけ、しめじ、はつたけ、きくらげは等は食用、つきよたけ、たまごてんぐたけ、わらいたけ等は毒キノコとされています。キノコは傘の裏に胞子をつくり、これから菌糸が出来て増えていくもので、植物とはあきらかに違います。椎の木の下に椎茸、榎の木の下に榎たけが生じるように、きのこというのは、それぞれの木の下に生ずる子という意味です。秋の到来を感じる季語の生き物です。

参考資料:平井照敏編
美しい季語の花 金子兜太監修
wikipedia~キノコ

森 澄雄(もり すみお、1919年(大正8年)2月28日 - 2010年(平成22年)8月18日)は、日本の俳人。本名、森澄夫。

出典:wikipedia~森 澄雄

コメント


認証コード5696

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.7
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional