ボタニカルアートを描く人のための専門情報サイト

今日の誕生花

今日の誕生花

ハゲイトウ

ハゲイトウ(葉鶏頭、雁来紅、学名Amaranthus tricolor) はヒユ科の一年草。日本には明治後期に渡来し、花壇の背景、農家の庭先を飾る植物として、広く栽培されている。アマランサス(ヒユ属)の1種である。主に食用品種をヒユ(莧)とも呼ぶが、アマランサスの食用品種の総称的に呼ぶこともある。
属名の Amaranthus は、「色が褪せない」の意味。そのために「不老・不死」の花言葉があるが、これは以前この属に属していたセンニチコウによるものである。種小名の tricolor は「三色の」の意。英名は旧約聖書に登場するヨセフにヤコブが与えた多色の上着のことで、鮮やかな葉色をこの上着にたとえている。熱帯アジア原産の春まきの草花で、根はゴボウ状の直根で、茎は堅く直立し、草丈 80cm から 1.5m ぐらいになる。葉は被針形で、初めは緑色だが、夏の終わり頃から色づきはじめ、上部から見ると中心より赤・黄色・緑になり、寒さが加わってくるといっそう色鮮やかになる。全体が紅色になる品種や、プランターなどで栽培できる矮性種もある。
花ことば:情愛
花占い :愛する人を正しく的確に理解するのはむずかしいこと。あなたのことを人が見抜くのも大変です。気取り屋で見栄っ張りだと思われがちですが、情が深く、誠実なことは、なかなか人に伝わりません。短期間で、人を見抜くには、直感しかありません。それを頼りに恋人たちは、愛をはぐくんでいくのです。あなたは直観力が少し乏しいほう。あなたの長所をひとつでも認めている人とならば、心配無用です。
写真と出典:wikipedia
花ことばと占い:366日誕生花の本 瀧井康勝著より
編集部記

コメント


認証コード8003

コメントは管理者の承認後に表示されます。

powered by HAIK 7.3.7
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional