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今日の誕生花

今日の誕生花

シロツメクサ

シロツメクサはマメ科の多年草。クローバー(シロクローバー)、オランダゲンゲともいう。アジア、ヨーロッパの温暖な地域の原産の帰化植物である。茎は地をはって長く伸び、葉の付け根の各節から根を出す。葉は10センチメートルほどの葉柄が立ち、先に3枚の小葉をつける。小葉は卵形または心臓形で表面に白い斑紋(はんもん)がある。春から夏に、葉の付け根から10~30センチメートルの花柄を伸ばし、先に白色または薄い紅色の蝶形花(ちょうけいか)を多数、球状に集まってつける。牧草として広く栽培され、放牧地にはイネ科牧草といっしょに育てられることが多く、果樹園の下草や道路の保全用としても植えられる。江戸時代に、オランダから長崎に輸入されたガラス製品の梱包(こんぽう)材として、この草を乾燥したものが用いられ、その中の種子が発芽して広がったのが始まりで、詰草の名の由来もこれにある。
花ことば:感化
花占い:人生に迷い始めたら、今までのことをきれいさっぱり忘れてみることもひとつの方法です。愛に迷ったら、一度別れてみると、あなたの本当の気持ちがわかるかもしれません。でも思い出は消せはしないのです。涙を拭いて前進するしかありません。自分の真の姿を見つめながら。そのとき成長するのです。
写真と出典:Yahoo百科事典
花ことばと占い:366日誕生花の本 瀧井康勝著より
編集部記

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