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食中植物とコウモリの奇妙な共生関係

食中植物とコウモリの奇妙な共生関係

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最新の研究によると、ボルネオ島のある食虫植物はコウモリの排泄物を主食にしているという。
東南アジアのボルネオ島にある小国ブルネイでは、ハードウィック・ウーリー・バット(学名:Kerivoula hardwickii)の一種と食虫植物ウツボカズラ(学名:Nepenthes rafflesiana)の亜種が互恵的な関係を築いている。ハードウィック・ウーリー・バットはウツボカズラの丸い葉をねぐらにし、身を守る。一方のウツボカズラは昆虫も捕らえるが、必要な栄養をコウモリの排泄物から得ている。

昆虫には地獄の壺だけどコウモリにとっては夢の揺り籠
だそうです。出典:ナショナルジオグラフィックニュース

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