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筑波実験植物園 2015年4月18日

筑波実験植物園 2015年4月18日

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4月も後半になり、ようやく暖かい季節になりました。
ゴールデンウイークももう間近。今回は筑波山の南裾に広がる筑波実験植物園をご紹介致します。

筑波実験植物園の概要

筑波実験植物園は国立科学博物館が植物の研究を推進するために設置した機関です。昭和58年10月に開園されました。およそ14ヘクタールの敷地には、日本に生育する代表的な植物をはじめ、世界の熱帯や乾燥地に生育する植物、私たちの生命(いのち)を支える植物、筑波山で見られる植物など、7000種類を超える植物が植栽され、3000種類をご覧になることができます。特に、日本を中心としたアジア地域の植物コレクションが充実し、植物学全般に関わる高度な学習および研究の場としてふさわしい環境を提供しています。以上筑波実験植物園ウェブサイトより抜粋編集。

植物画コンクールについて

また筑波実験植物園では毎年植物画コンクールが開催されています。
小学生の部、中学生・高校生の部、そして一般の部の3部門からなり,それぞれの部門で優秀な作品に対し、文部科学大臣賞、国立科学博物館長賞、筑波実験植物園長賞各1点のほか、佳作(小学生の部15点、中学生・高校生の部12点、一般の部5点)、準佳作(小学生の部30点、中学生・高校生の部25点、一般の部10点)の各賞が授与されます。
以上筑波実験植物園ウェブサイトより。

ボタニカル・アートの登竜門とも言うべきコンクールを開催する筑波実験植物園はその植物のコレクションとも併せ、ぜひ一度は行ってみたい植物園の1つではないでしょうか。

マップと動画

植物園マップと共に園内を動画でご紹介致します。

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アクセスと飲食について

アクセスなど詳細はこちら筑波実験植物園ウェブサイトでご確認下さい。
尚、飲食に関しては園内でも召し上がることはできますが、売店などはあまり充実しておりません。(取材時、許可を得て園内で営業して軽食を販売している移動販売車が2台ほどありました)植物園の近くの飲食店などで済ませてからにするか、コンビニなどで買ってから入園するのも良いでしょう。但し園内の飲食が可能な場所は限られておりますので、表示にしたがって飲食して下さい。

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