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リンゴ林を行く

リンゴ林を行く

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宮澤賢治は最愛の妹であるトシの死の翌年、1923年の7月31日から8月12日まで、樺太旅行に出かけています。詩・青森挽歌は、花巻駅から夜行で出発しその情景を歌ったものです。

こんなやみよののはらのなかをゆくときは
客車のまどはみんな水族館の窓になる
(乾いたでんしんばしらの列が
せはしく遷つてゐるらしい
きしやは銀河系の玲瓏(れいらう)レンズ
巨きな水素のりんごのなかをかけてゐる)
りんごのなかをはしつてゐる
けれどもここはいつたいどこの停車場(ば)だ

リンゴ(林檎、学名:Malus pumila)は、バラ科リンゴ属の落葉高木樹です。銀河系の形を球形のリンゴに見立てたのでしょうか。闇夜を走る車窓の外にはまだ青い実が付いた、リンゴの木々が流れるように過ぎていきます。

宮澤賢治 詩・青森挽歌
wikipedia~リンゴ

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