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日本植物誌~ハイビャクシン

日本植物誌~ハイビャクシン

画像の説明
ハイビャクシン(這柏槇、学名:Juniperus chinensis var. procumbens)は、ヒノキ科ビャクシン属イブキの変種。別名はソナレ(磯馴)、イワダレネズ(岩垂杜松)とも呼ばれます。日本原産の匍匐性の低木で、グランドカバーによく使われます。イブキに似ますが、枝も幹も直立することなく地表を這い、ときには崖などから垂れ下がることもあります。長崎県の壱岐と対馬、福岡県の沖島の海岸に自生し、朝鮮半島南部の大黒山島にも産することが知られています。図版ではⅢのみがこのハイビャクシンを描いたもので、他は全てイブキを描いたものです。

植物画:ハイビャクシン 京都大学電子図書館
参考資料:シーボルト 日本植物誌 大場秀章監修・解説
wikipedia~ハイビャクシン

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